「仮面の忍者 赤影」に登場した怪忍獣をソフビ人形にするドリームロケットさんの「怪忍獣包囲陣シリーズ」
「ジャコー」の２期カラーにあたる「黄泉の法Ver」の登場です。
初回Ｖｅｒ．はすでに完売しているので、まだお持ちでないかたは久々登場のこのカラーお勧めです！
高さ 約２１ｃｍ
６パーツ構成
クリアーベースを生かし、シルバーを全体にバランスよく軽くふいているので、凄く綺麗です。
※以下ドリロケさんより
御存じのように「赤影」は特撮TV史に残る大傑作であります。
しかしその造形物は、と言うと当時から恵まれているとは言えない状況でした。
こと怪忍獣は、番組の中であれだけのインパクトとキャラクター性を発揮していながら
当時の怪獣図鑑に一度も紹介される事がなかったと記憶しています。
マルブルのソフビ人形で毎日遊んでいた者としては、いつかは赤影の怪獣ソフビが発売されることを信じて願っていたものでした。
私見ではありますが、ジャコーは根来怪獣の中でも、一二を争うカッコ良さだと思います。
ところが、根来最後の怪獣のわりには本編での印象って・・・ちょっと薄いと思いませんか。
いや、確かに月を背にシルエットで登場したり、鋭い爪で木をバッサバッサとなぎ倒したりと、
印象的な活躍シーンもあるのですが、逆に言うと、ジャコーの登場してるシーンって これだけなんですよね（汗）
そうなんですよ！ジャコーのデザインは別として、ストーリー上でキャラクター性が他の怪獣達と比べて
活かされきってないように思うのです。
ですから、ジャコーが本格的に活躍する３７話よりも、登場シーンのみの３６話や甦った
六大怪獣の中の一匹として登場する３９話の方が印象深かったりするんですよね。
それと、とある書物には、術者である十六夜月心が自らが変身する。と記載されていますが、
本編において明確に月心が変身するシーンは描かれていません。
これも私見ではありますが、むしろ月心の思念波のようなものが、
月光により具象化したモノがジャコーなのではないかと思ったりしています。
まぁ、何れにしろ本編で「月心の忍法」が明確に語られていないので、
視聴者それぞれの想像でいいんじゃないですかね。
なんてったって おおらかな時代に作られた、おおらかな番組なんですから。
おおらかにいきましょうよ！＾＾
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怪忍獣包囲陣シリーズ ジャコー黄泉の法Ver
